贅沢の探求

自分の色々なアウトプット&備忘録。最近はお金の勉強と副業関係。英語も変わらず! 

CRAIGDUFF SINGLE MALT WHISKY By Glen Keith(or Stlathisla) in 1970s

Craigduff has a bit of a strange story. The whisky is an experimental peated Speyside single malt produced for Chivas Brothers in the 1970s, but never officially released as a single malt. A couple of bottlings were released by Signatory a few years ago and the company believed the malt to have been made at the Strathisla distillery.

Craigduffは変わった歴史があります。
1970sにChivas Broがスペイサイドでピートの効いたシングルモルトウィスキーを製作しようと実験をしていた。しかしその後、その製品はオフィシャルシングルモルトとしてリリースされることはなかった。
リリースされたうちのひとつには数年前にシグナトリーからで、それはStlathisla蒸溜所で作られていたとされている。

However Signatory later claimed要求 that the whisky had actually been produced at fellow Seagram stablemate同じ人に所有される Glen Keith, a claim denied否定 by Chivas, who continue to insist that it was made at Strathisla.


シグナトリー社は同じSeagram(当時のChivasBroのオーナー)の所有であったGkenkithで製造されていたのではと考えていたが、ChivasBroにこの説は否定され、Strathislaで製造していたものだと主張された。(個人的にはキースだと思ってるけど)

Another interesting feature of Craigduff is that the whisky was, in a sense, 'double-peated' - not only was peated malt used in production, but some of the water used was peated water made in Stornaway and run through the still to concentrate its peatiness again. This water was added to the wash before distillation. A curious collector's item.

現在はコレクターアイテムとなっている。

 

www.thewhiskyexchange.com

 

このシングルモルトを知るキッカケになったのはGlenKeithから。

 

 

Gllenallachie

-発酵槽のうち2槽のステンレススティールはキャパドニックで使われていたもの。取り壊しの際に運んできた。発酵時間はなんとuo to160hrs!!!
Stillはかなり大きい!
Decommissioned/1987-1989
William Delme Evansのデザインした蒸溜所のひとつ。
2017?年にBenRiachからBilly Walkerをマスターディスティラーに迎えてから評価が上がった。

綺麗なんだろうなー

Blair-Athol

Bell'sと深い関わりのBlair-Athol。
発酵槽が珍しく四角で、発酵時間は46hrs-104hrs!!!
発酵時間とか、聞いても今まであまりしっくり来なかったんだけど、
こうやってまとめてると、なんとなくイメージ沸いてくるものなのね。。

Glenturret タウザーだけじゃないGlenturret

現存する蒸溜所の中では最古参のひとつ。


フェイマスグラウスの原酒なのに蒸溜所は6人で運営してる。(繁忙期のVisitorは1日2000人。ビジターセンターのスタッフは別で50人ほど雇うらしい。)
Mashtunの拡散(Stirred)においてはなんと、スコットランドで唯一、手動で行っている!後でこの上の記事がんばって読んでみるね。

・少量ながら80ppmのPeated作ってる。

 

 

1957年

ーJames Fairlieが蒸留所を買うんだけど、彼は凄く情熱を持った方で、全てのオペレーションは彼自身によって行われた。
この際、蒸溜所は再建築されるんだけど、新しく設置された糖化槽と蒸溜器はタリバーディンで使われていたものだったんだって。

vinepair.com

Highland Clearance ハイランド・クリアランス

BroraやClynelish,Pluteneyなどの歴史を追っていると必ず出てくるのがこのハイランドクリアランス。Clearanceは除去、排除、整理などの意味なのでなんとなくどんなことが行われたのか想像できるかな。(Broraといえば今なおファンの多い閉鎖蒸溜所。その再開を待ち侘びてる方も多いのではないかな)

1780s-E19Cにハイランド地方で地域住民の大規模な強制移動が行われた。
(この時代はロバート・バーンズウォルター・スコットが活躍してたり、フランス革命戦争が起こった)

その時代、英国内で羊毛の需要が急拡大していて、そのため、ハイランドの地主が自分の土地で羊を飼うために借地人を無理やり追い出したことが強制移動となった出来事。

原因はこれだけではないんだけど、この原因はインパクトがとても強かった。どの時代も変わらないんだな。。って。

このハイランドクリアランスの中心となったのが、Clynelish(後のBrora) Distillery(1819)の創業者でもあるStafford侯爵。(そして彼はサザーランド公爵の娘(写真)と結婚し、のちに初代サザーランド公爵となる)
彼はEnglandとScotlandに莫大な土地を所有していた英国有数の大地主。
そして彼が自分の土地から移動させた人数は、15000人以上。
W・O・W
このご夫婦、中心的人物といっても、中心的人物として極めて悪名高いのでございます。

つづく

My Whisky Distilleries Note

2020年にNOTEで本で学んだこととか書いてたんだけど、

カテゴリー分けできないのが自分で検索しにくくて、自分で添削するのに不便すぎたんで

結局ブログに移動。

はてなは安定してるらしい&無料なので、よく分かってないけどこっちにコピペする。

 

 

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今年に入って進めたいことのひとつに、ウィスキーの蒸溜所のまとめを進めることがあった。

これはもともと色んな本から得た情報を、自分向けに1冊のノートにまとめるというもの。

始めてから数年経つけど途中中断したり、(言い訳だけど)なんやかんや進まないでいた。

しかし最近になって自分にとってもその重要性を感じたので2020年の目標としたわけだ。

そう思ってこの約3ヶ月やってきたけど、最近になってこのコロナ自粛により、机に向かう時間が何倍も取れるようになった。

わたしの教科書

色んな本を参考に今までやってきてるけど、基本的には英語の勉強も兼ねてるので(興味のない内容で言語を学ぶより、自分にとって興味のある内容で学びたいと思っているから)

①Malt Whisky Year Book

②Scotch Whisky.com

https://smwsjapan.com/

④翻訳の途中で見つけた、https://whiskynews.blog/ (翻訳の答え合わせとして)

http://www.scottishdelight.com/ 
MWYBと内容も被るし、蒸溜所の施設内容、GoogleMapでの位置を一緒に載せてくれているのでめちゃくちゃ便利かも。。文章もそんなに長くないから勉強にもちょうど良い!ただし、MWYBで現在の施設情報と併せてかくにんすること。

をメインに情報収集をすることにした。もちろん、躓くところがあれば途中途中で様々なところから情報を集めているし、ソースの分かるブログの内容は書き留めるようにしている。

大事にしてること

 

基本は紙ベース。

あくまで自分のための情報収集なのでやりやすい方法、覚えやすい方法で。いずれは検索しやすいようにデータにしたいけど、まずは紙です。

常色んな本を読んだり、ネットで調べたりするけど、このnoteでは、蒸溜所のストーリーに自分が学んでいく上での再発見や、興味を持ってもらえるキッカケになりそうなものがあれば共有したいなと。いわゆる歴史とかは、調べれば分かったりするのでそこは割愛。

そうゆう意味では自分の好きなものの魅力が伝わるといいなー、くらいのモチベーションです。人に伝えたりするのがあんまり得意じゃなく、基本感性で動いてる人間なのできちんと言葉にすること、自分の情報に自信を持つことが目標かな。

How to ?

1.調べる蒸溜所を決めて、上の①を読んで、内容を予想する。
※調べる蒸溜所は、自分が好きなものとか、気になってるものとかから始めると楽しめる。次のStepとしては、同じ地域とかでまとめてやると、イメージもつきやすいかな。

2.②-④で蒸溜所を検索する
※サイトによっては情報があまり載ってないものもあるのでね

3.①の年表を読みながら書き写す
※この年表は主に所有者の流れや設備の変更などが詳しく書いてあったりする。特に所有者は、合併や買収などがカナリ多いので、企業ごとに時代を追って、どこと合併・買収があったのかなど追ってまとめていくとカナリスッキリする。
 余裕があれば自分なりにまとめたものを公表できたらいいな。

4.①の文章と⑤の文章をがんばって読む!!!
 最初は時間めっちゃかかるけど、数をこなしていくうちに、同じような単語が多かったり、同じ意味だけど敢て単語を変えたりとかしてることに気づく。類義語も一緒に覚えられる。
 けど間違えて覚えても仕方ないので、不安なものに関してはしっかり日本語でしらべたり、マークしておく。

5.4.のところをまとめるのに、ノートにまとめたり、面白い内容などあったらこのNOTEにそれぞれ書いていく。最近は記事をNOTEにコピペして翻訳メモに使ってることが多い気がする。ブラウザーだと文字小さくて読みにくいんよね。なのでそうゆう時はなるべく日本語直したり、まとめるようにしたいけど、出来てないときもあるのでスミマセン!
※このとき、設備(水・糖化槽・発酵槽・スチルetc..)は必ずどこからか拾ってくるようにする。

…と、こんな感じで進めてます!